塩辛の心配〜塩分濃度〜

塩辛は好きなんだけど塩分濃度が気になるんだよね・・
この前の健康診断結果にドキドキしている私も他人事ではありません。
そこで塩辛と塩分の関係について色々と調べてみました。

実は昔の塩辛はとにかくしょっぱかった。
明治から昭和初期では材料3に対して食塩1(塩分濃度としてはなんと23%相当)
というから驚きです。

ただこれは現在のように生ものを保存するための環境がしっかりしていないことや、
当時は塩辛は保存食であったことから、これだけの塩分量が必要だったのです。

もちろん食べる時はこのままではしょっぱくて食べられませんので、糀を入れて
食べやすくしていましたが、それにしてもすごい塩分濃度ですよね。


では最近の塩辛の塩分濃度はどのぐらいなのでしょう?

現在は製造技術も様変わりしているので
現在の製造方法では塩分含有量は6%以上、平均して
8%〜12%と言われています。

昔の作り方からしたらかなり少なくなった気はしますが、それでも
まだ結構な塩分量だなぁと思いますよね。

そこでさらに減塩の塩辛をお探しのかたにおすすめしたいのが、当店の赤イカの塩辛です。

当店では(時期によって変わりますが)
甘口・中辛・辛口の塩分量は4.8〜5.2%に抑えています。
激辛・超激辛ですと唐辛子が防腐効果が強いので
さらに少なくしています。

ちなみに当店の赤イカ入塩辛を一食20g食べたとすると?
食塩含有量が1グラム程度!
梅干し半分程度の塩分となります。

でも、減塩って体にはいいかもしれないけど、何となく味気ない・塩味がない・もの足りないって
イメージありませんか?しょっぱすぎるのはもちろん問題だけど、しょっぱくなければ
やっぱり美味しくないよって思われていませんか?

大丈夫、心配無用です!

当店の塩辛のしょっぱさは同じ伊豆諸島にある大島の国立公園内にある塩田で作られた海の美味しさがぎゅっと詰まったミネラルたっぷりの天然塩を使っています。なので塩辛いではなく、海の栄養もしっかり詰まっているうえ、赤イカケンサキイカ)の旨味と相まってイカの塩辛に深みを出しています!

またスルメイカイカワタと大島の塩だけでなく、はちみつや味醂、海の栄養たっぷりの昆布と天然の調味料で最大限に旨味を引き出しています。そこまでしっかりとイカの美味しさを引き出しているので当店の塩辛は塩分を抑える事ができるのです!

実際に食べていただくのが一番いいのですが、塩分濃度が低さはまったく感じられない濃厚なコクを感じていただけること間違いなしですよ。

丸金商店の赤イカの塩辛はこちらからおためしください^^