世界で一番高い絵

本日の気になったニュース。


2008年度版世界で最も高価な絵画トップ15
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081126_15_most_expensive_paintings/


私の中では、高級絵画というとピカソとかゴッホとか、そういうイメージです。
実際、このランキングの中にもきっちり入ってきてますね。
しかし、一位と二位の絵は今日初めて知りました。
三位は作家は知らないものの、絵は見たことはある、と言う程度なのですが……。


一位の絵、なんだかさっぱり分からないです。
これならピカソの方がまだ理解できそうな気がします。
ピカソシュールレアリズムといっても、人間が描いてあるのはわかります。
二位の絵も女性ですよね。
この絵は……いったいなにが描いてあるのでしょうか?
芸術は爆発だ!という言葉にはぴったり当てはまりそうであります。
むしろ分からないことに意味があるのかもしれません。


しかも2年前よりも今は不景気であろうに更に値上がりしているというのが恐ろしいですね。
この手の高級絵画の話を聞くと、出来れば所有者には投機的価値ではなく、
絵そのものに共鳴して所有して欲しいものだな……などと思ってしまうのでした。