おかあさんの味
こんにちは、丸金商店のフードコーディネーター(自称)小林です(笑)
いつも丸金商店の塩辛レシピを楽しみにしてくださりありがとうございます♪
今回は塩辛を使ったフレンチトースト!!
ではなく、小林が会社で作ったおやつのフレンチトーストのレシピになります。
なぜ会社でおやつを作ったのかは置いといて
「フレンチトースト」最近ではコンビニでも食べることができるようになりましたが、
40代前半の小林にとってのフレンチトーストは、大きいスーパーの二階に入っている
小さな洋食屋さんでした。(今はそのスーパーすらその場所にありませんが・・)
奥様達が買い物の後にちょっとコーヒーを飲むお店でした。
初めて食べたフレンチトーストは
ところどころ茶色の焦げ目がついていて、粉砂糖がうっすらとかかっていて、
当時は珍しいメープルシロップをかけて、ナイフとフォークで食べる、ちょっと大人の仲間入りをしたような、胸をくすぐる食べ物でした。
コンビニのパンなど食べる機会も増えました。
作るにあたって、ここで問題
フレンチトーストはシットリ派かサックリ派か!
しっとりは卵液を2時間以上
ホテルオークラでは一晩漬けるらしい。
焼き上がりはまるでプリンのような口当たり、と何かで聞いた気がします。
なんだかダスティン・ホフマンの気持ちになれそうなそういうフレンチトースト
そんなわけで今回はその中間
卵液のつけ時間は2時間あるけれど、ホテルオークラ程は時間はかけられないので
弱火で30分は焼いていないレシピです。
レシピ
食パン 2枚
玉子 1個
牛乳 100ml
砂糖 大さじ1
バター 10g
1)ボウルに卵、牛乳、砂糖を入れて良く混ぜる
2)食パンを半分、もしくは4等分に切って(1)に漬ける
3)フライパンを弱めの中火で温めて、バターを入れる
4)バターが溶けて良い香りがし始めたら卵液をたっぷり吸ったパンを入れる。
ここでガスは弱火にしてください。
この時卵液をたくさん吸って崩れそうならフライ返しを使って優しく入れてください。
5)おいしそうな焦げ目がついたらひっくり返して(5分くらい?)
砂糖が入っているから焦げやすいので注意して
6)ひっくり返して蓋をしてまた5分、じっくりと焼き上げ
出来上がり~♪