神津島日記7

神津島は、前浜港を中心とした部分に、密集して民家が立っています。
この為住宅地は多少入り組んでおり、はじめていくと迷いやすいかもしれません。
しかし私のような平地育ちの人間からしてみると、こういう坂道と脇道で構成されている土地は
ただ歩いているだけでも、なんだか冒険のようで少し楽しかったりします。


住宅地を歩いてみると、感覚として食料品店の比率が高いような気がします。
ただ食料品店も何かをかねている場合が多いようで、食料品を売りながらビデオ/DVDを売っていたり、
本を売っていたりします。
私がぶらりと立ち寄ったお店もその一例で、お菓子などの食料品を売りながら文具品を・・・


いやさ、子供向けの駄菓子屋が文具を売っているのはどこの土地でも共通ですね。
(※実はぜんぜん違うかもしれませんが)
ここではおばちゃんと談笑してみました。
ここの店主さん(の奥さん?)も自家製のくさやを作っているそうで、周りにも配ったりしているそうです。
商売として売るというわけでなくても、食品としてくさやは神津島に根付いてるんですね。
で、このおばちゃん。
ひとしきり話し込んだ後に、これ持ってきなさい、とカルパスをたくさんくれました。
賞味期限が近づいているということでしたが、たっぷり二つかみはあります。
いいのかなこれ。
私はこういう加工肉の類が結構好きなのです。
食べ物には弱い方なのでありがたく頂きました。
ほとんど食べてしまったので、これだけしか残っていませんが・・・





マスコットはパンダちゃん。
パンダといえば熊の仲間ですが、一度だけ熊肉を食べたことがあります。
豚と牛の中間のような味で、これが意外にも美味しいんですよね。
パンダもきっと美味しいのでしょうね。