大学の講義というものも案外面白いです。

ひっそり応援してた、福耳コラムさんからトラックバックを頂きました。
福耳コラムの管理人の三宅さんは大学で経営学の講義をしている方で、
この人の講義録はなかなかにおもしろく、学生時代にこういう講義を聞きたかったなぁ、
というような内容なのです。
ですので、こちらもトラックバックをはりかえしておきます。
私はトラックバックやコメントに飢えているのです。
ぐぅぐぅ。
皆様、私の胃袋にはまだ若干の余裕がございますよ。
ぐぅぐぅ。


講義録は実際の授業回数と同じだけありますので、初めから順に読んでいくのが本来なのかもしれませんが、
三宅さんが最終回で先にこういう話をぶつければよかったと書いているので、まず最終回から目を通して
そこから興味がわいたらはじめから読んでいくとよいのではないでしょうか。
ちなみに 前編はここまで。 以降はあとがきみたいなものなので読む必要はないと思います。


経営学といっても、それほど小難しい話はありません。
一応大学の授業ですので、それなりに専門用語はでてきますが、非常に噛み砕かれています。
モノを作って売るというのは、物体そのものだけじゃなくて、それがあると消費者にどういいのかを
示してあげるのも重要なんだよ、とかそういう話が多いです。
技術ではなく、認識を変える(変えてあげる)ことで、新しい商品を生み出そうということですね。


マーケティングに興味のある方ならば、なかなか面白いのではないでしょうか。